婚活で出会った奇抜なファッションの男たち〜東京オトコ百科コレクション〜
みなさんこんばんは。
婚活ファッションアドバイザー、ナナムラナナコです。
私の手にかかれば、どんなイケてない殿方もたちまちモテてモテて仕方なくなるようなスタイリングができますわよ。
特に「いますぐ結婚したいプラン」に加入していただいた場合、成婚率は100%を誇っております。
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・・・
冗談です。
さて、みなさんはどんな服装の男性が好きですか?スーツとか、ギャルソンエプロンしてるとか白衣とか。はたまた浴衣や着流しみたいな和テイストも良いですね。
私は厚着している男性が好きです。冬服フェチです。肌がなるべく隠れているほうが妄想が広がりますもんね。
あとはやっぱり軍服ですかね〜(何がやっぱりなのか・・)
・・リアルに軍服着ている人が好きなわけじゃないからねっ!誤解しないでねっ
オシャレな人より、ちょっとダサいくらいの人が好きなんですよね。
と、ここから余談になりますが、女の子の言う
「私、全然おしゃれな男の人じゃなくていいの〜。普通で清潔感があればいいの。」
ほどアテにならないものはありません。
彼女らが思う「おしゃれじゃない普通の人」はこのレベルですからね。
現実を知れ!男どもよ!
こういう人たちってTシャツも、形が綺麗に出るやつ着てるんですよ。
イオンで1枚1,900円、みたいなTシャツではなくセレクトショップとかに売ってる1枚5,000円くらいのやつね。
”なんでもないスーパーに売ってる白いTシャツ”なんて、着こなせるのは若い頃の吉田栄作くらいですから!
ほらごらんなさい!
あ、今もご健在ですね。
しかしこれは相当良いTシャツ着てますね
要は女性が言う「おしゃれじゃない普通の人」って、十分おしゃれなんですよ。
男性側に言わせるとおしゃれしない男友達なんてこんな感じでしょ?
変な動物のキャラクターがいます
もしくはこんな感じ?
リュックにギチギチに何かが入ってます
女の子の言う「普通で清潔感がある人」なんてのは婚活界においては最もモテる層
無難でお金かけていないんだけどおしゃれ
ってやつなんですよ。真実は残酷ですね。
だから女性も考えを改めたほうが良いと思います。
服装に無頓着な男の人っていうのは、無難な服を着ているのではなく、奇抜なダサアイテムを身につけてしまう可能性が高いということを認識しなければならないのです。
私は高校の時のトレーナーも変な柄のでかいTシャツも許容しますからね!!
(いつの間にかダサアイテム捨てますが)
さて、おしゃれにこだわりがない方々に対して
これまで当ブログには、こだわりありまくりのファッションリーダーさんがたくさん登場してきました。例えば・・
かわぴょんみたいなお金持ちぶっとび系とか
ミシュランマン擬人化
詳細はこちら↓
メガバンクの回に出てきたあの人とか
イタリアで買ったロングコート
詳細はこちら↓
おしゃれすぎてついていけない人とか
30万のコート衝動買い
詳細はこちら↓
こういう方々は、婚活の場においては「お金使いすぎ!」とか「一緒にいて恥ずかしい!」とかいう理由で敬遠されがちです。
女性の場合もまったく同じで、
おしゃれすぎる女性について来られるのは、クリエイティブな職種の人か「そんなおしゃれなキミが好き」っていう個性を重んじる男だけですからね!
シャレオツ個性的カップルのイメージ(2人とも目が死んでいる)
逆に言えば自分やパートナーの個性を重要視するのであれば、思う存分好きな方向に突っ走れば良いのです。
突っ走った途端、中庸を求める男はサーッといなくなりますから!
さて、ここからは他にも私が出会った男性の中から、とんがった格好の人たちを数名ご紹介します。
題して「東京オトコ百科コレクション」=TOC開幕です!(東京卸売センターじゃないよ)
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〜東京オトコ百科コレクション〜
■エントリーナンバー1
”アニマルプリントの域を超えているオトコ”
合コンで出会った35歳の男性。
メーカー勤務で安心感のあるたたずまい
見た目はお父さんみたいな優しい感じの方だったのですが、女性陣が注目したのは彼が持っていたショルダーバッグでした。
バッグの前面には・・
なんとネコちゃんが・・
リアルなやつ
地方都市の三越あたりで売っていそうな、ネコちゃんが前面にプリントされたバッグでした。
アニマルプリントというか、もはやカワイイネコちゃんがそこに住んでいるかのようなバッグだったのです。
彼の自己紹介を聞きながらも、私たちの頭のなかは「ネコちゃん」でいっぱいになってしまいました。
目が釘付け
合コンが終わった後、Googleで「ネコ バッグ」と検索し該当バッグの正体を探してしまったのはいうまでもありません。
■エントリーナンバー2
”ビジュアル系やんちゃ系を目指すオトコ”
インドア派な男性に限って、トライバル柄や骸骨や悪魔なんかが載っている服を好む人が結構多いんですよね。
これって女性にはなかなか良さを理解してもらえないもの。
こういうやつ
こういうやつ
こういう系が好きな人が経済力を持った大人になった結果、全身をクロムハーツでキメるようになったりします。
このトライバル柄や骸骨の服、それこそDAIGOみたいな人かもしくは笑い飯西田みたいなコワモテのお兄さんが着たら似合うんだと思う。
バンドのボーカルと彫り師にしか見えないが
うん、違和感ないですね。
しかし、私が以前紹介してもらった男の子「トシヒコくん」(インドア、内向的性格)はこんな感じでした。
柄は攻めてます
・・・すごく違和感。
やるんだったら顔や髪型やメガネもそっち系にすれば良いのに。服は攻撃的なのに、首から上の戦闘力が異常に低い!
ギャップ!!ギャップ萌え・・ないか。
日頃の鬱憤を服に反映させているのだろうか。
それともただの厨二病だったのか…
■エントリーナンバー3
”TPOってナニ?なオトコ”
とある日曜日、ネット婚活で出会った男性と初めて会ってお食事することに。
私たちは六本木で待ち合わせをしていました。彼が連れて行ってくれると言っている和食屋さんは、食べログで調べるとこりゃまた高級で美味しそうな所!
ヨダレヨダレ!
緊張しながらもウキウキしながら指定された場所で待っていました。
ふと見ると、待ち合わせ場所に明らかに職や家がなさそうなジャージ姿のおっさんがいるではありませんか。
薄汚れている…
ナナコ「(六本木というハイソな街にこんなおじさんが!)」
びっくりしつつおじさんからちょっと離れて待っていると・・
なんとジャージおじさんはこちらに一目散に歩いてくるではありませんか!
え、なんですか、なんですか、
近寄らないで!
いやいやいや怖い・・!
怖い!
こ・・わ・・
ジャージ男「ナナコさんですか?」
ナナコ「・・え」
なんと私がホームレスかなんかだと思っていたおじさんは、その日待ち合わせていた人の休日の姿だった。
靴はボロボロサンダル
事前に見ていた写真とあまりに違くて気がつかなかったヨオオオ!!
麻布の割烹料理店に行くの、恥ずかしいよおお!!
聞けばジャージさんは、外資金融系の会社にお勤めの方であった。
当たり前のように高級割烹料理をご馳走してくれ、お住まいの高級マンションに徒歩で帰って行った。。
ありがとうジャージさん。
・・ホンモノのお金持ちはジャージを着てしまうというのは本当の話だったのね。
しかし、ジャージとサンダルもうちょっと洗濯した方がよいと思った。あれじゃどう見ても家のない人だ。
今回はここまで!
服装にまつわる話はたくさんあるので、また定期的にTOCを開催しますね。
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《本日の学び》
万人受けしたいなら当たり障りのない格好をすべし
こだわればこだわるほど、モテにくくなるぞ!