読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

婚活オトコ百科

ナナムラナナコの婚活ブログです。出会った男性の愉快な生態を紹介します。

合コンで出会った「男に興味があるオトコ」

婚活王に、俺はなる!!

 

こんばんは。

花柄のワンピースを着て今日も幻の秘宝を探しに行く麦ババアの女、ナナムラナナコです。

ゴーイングマリアージュ号に乗って大海原に飛び出すぜ!

 

 

・・ワンピースあんまりわからないのでこの辺でやめときます。ファンに刺されるわ。

==========

 

いつも飲み会に誘ってくれる友人の「マミさん」に誘われて参加した合コンの話。

 

近年私が誘ってもらえる合コンは、ガチな合コンではなくただの「飲み会」が多くなり男性女性共に楽しく飲んで騒いで終了してしまうこともしばしば。

若い頃の合コンってもっとみんな必死だった気がする。

好みの人に近づいて話しかけて、ゲームしたり2次会に参加してカラオケ歌って、時には強者が女の子をお持ち帰りしたり・・

f:id:nnnaaa00:20160801220659j:imageこの子は今日イケる率90%

今はもうこんなんだからね。

f:id:nnnaaa00:20160801220723j:image謎の一体感

いつから合コンは、知らない人とただ飲むだけの会になったのか・・!

やる気を出せ!私たちよ!!

 

・・しかし、そのときの合コンは5:5くらいの人数で近年珍しくちゃんとした「合コン」であった。

男女向かい合って座り、自己紹介タイムがちゃんとあり、もちろん全員独身・恋人なし。

聞いてみると向こうはメーカー系の技術色やSEなどの人たちで、ザ・理系!であった。幹事の男性の大学時代の友人2人、同じ会社の同僚2人、がメンバーである。

どうやら普段女性との出会いがないらしい。

 

みなさん真面目でとても良い人。

よく見ると私の向かいに座っていたのは線の細いきれいな(というかフェミニンな佇まいの)男性であった。

f:id:nnnaaa00:20160801225025j:image歌舞伎役者にいそう

幹事くんの大学の時の同級生、今はSEとのこと。

私はフェミニンできれいな男性はあまり恋愛対象としては好みではないのだが(恐れ多いぞ!ひれ伏せ!)きれいな男性を見るのは好きだ。

彼を「フェミ男」としよう。

f:id:nnnaaa00:20160802205318j:plainもはや死語

 

隣に、幹事の同僚が座っている。

ガッチリしているというかガチムチ。クッキングパパの荒岩に似ている。

f:id:nnnaaa00:20160731115501j:plain実家に全巻ある

メーカーで設計をしているガチムチの彼は、線の細いフェミ男とは初対面とのこと。2人の男性は好対照であった。

私と、隣に座っている女友達のエリちゃん、フェミ男、荒岩似の彼は4人で会話をし始めた。

往々にして大人数合コンというのは2つまたは3つのグループに分かれてお話するものである。。

f:id:nnnaaa00:20160801220800j:imageこれだ!大人の合コンにありがちな色気のないワイワイ感!

(注:本気の合コンの場合は、それぞれ隣の女の子と話し込みます・・)

 

ここで定石トーク、休日の過ごし方である。 

ナナコ「休日は何をしてるんですかー?」

フェミ男「ええーと、家でDVD観たり…ピアノ弾いたりしてます。」

うん。想像通りだ。

エリ「私は走ったりヨガしたりしてます〜運動好きです〜」

・・・次にガチムチ荒岩。

荒岩「…僕はジムに行ったり料理作ったりですかね」

ナナコ&エリ&フェミ男「えええ〜!料理ですか〜!」

 

完全に、完全に荒岩主任じゃないですか!

 

私はリアルクッキングパパに出会えたことに、密かに感動を覚えていた。

人生はちゃんこ鍋、涙は隠し味である。

※ここからは名曲OP「ハッピーダンス」を聴きながらお読みください。

www.youtube.com

 

エリ「お料理作るんですね〜!かっこいい!」

荒岩「そうですね。男っぽいやつしか作らないですけど。肉焼いたりとか」

フェミ男「へええ〜おいしそうですね♪」

ナナコ「『男の料理』ってなんであんなに美味しいんですかね〜」

荒岩「いえいえ・・普通ですよ」

フェミ男「そんな〜すごいですよ〜」

f:id:nnnaaa00:20160801225125j:image荒岩後ろ後ろ!

 

フェミ男よ、なんだその反応。お前は女子か。

でも料理の上手な男性は良いよね!

 

 

余談だが私は料理が下手くそだ。

作る意志はあるのだが、2回に1回くらいの高確率で失敗する。

初めてできた彼氏に味噌汁を作ってあげたとき、味見したにも関わらず味付けが薄く

「うっす!まっず!」

と言われたことが未だにトラウマである。

しかし、あとで自分でも飲んでみたらあれは味噌汁ではなく「味噌の香りのするワカメの浮いたお湯」であった。

f:id:nnnaaa00:20160801220904j:imageナナムラ家直伝「ワカメ湯」

そのせいで私は誰かに料理を作ってあげるのが、若干不安なのである。

よって料理の上手な人を心の底から尊敬している。

荒岩の嫁、虹子のように、料理男子を捕まえて自分はバリバリ働くというのに憧れる。

f:id:nnnaaa00:20160731115621j:plainなぜかこのシーン

・・料理男子よカモン!

 

話は戻って合コン。4人の会話は続く。

とりあえず合コン恒例の「好みの異性のタイプ」話をし始めた。

エリ「じゃあ2人の好きなタイプを教えてください♪」

荒岩「えー・・優しくて自立した人かな・・」

ナナコ「見た目はどういう子が好きですか?」

荒岩「ギャルみたいな感じじゃなければ大丈夫 笑」

そうだよな。ギャルなんか連れていったらカツ代にしばかれるたい

f:id:nnnaaa00:20160731115655j:plainカツ代かっけー

 

フェミ男「へえ〜!!」

・・・ちょっと待て。

へえ〜!じゃないよ。フェミ男よ、なんでいつの間にかこっち側に来てるんだ?

いちいち荒岩の発言に対する反応が良すぎる。

ナナコ「じゃあフェミ男さんはどういう人が好きなの?」

フェミ男「ええ〜・・(チラッ)」

f:id:nnnaaa00:20160801220919j:image荒岩が描けない。21エモンのゴンスケみたい

 

あ!チラッて荒岩のほうを見たよ!この子!

何だこの雰囲気は。

 

固まる荒岩。

 

フェミ男「特にないんですけど・・僕も優しい人がいいですかね〜」

そうか、てっきり「妹思いの優しくて料理上手な人」とでも言うのかと思ったよ。

なんだかフェミ男と話してると女子会してるような気になってくる。

 

しかし、この自己紹介はまだ序章だった。

だんだんお酒が進み全員が良い感じに酔い始めた。

 

フェミ男「うふふ・・」

酔ったフェミ男はさながらゲンキングかおぐねーのようなオネエ感丸出しの野郎になってしまった。

f:id:nnnaaa00:20160801221006j:image この場にいる誰よりも乙女

 

…これはもしや…

男が好きだけど間違って合コン来ちゃったパターンか?

 

念のため私はぶっこんでみた。

ナナコ「あのーフェミ男さんって女性が好きなんですよね?男性もイケるタイプ?」

LGBTの人に言わせたらこんな聞き方は失礼極まりないと思うのだが、仕方ない。この会は合コンなのである。

相手の性癖も知らずに戦えるか!!

 

フェミ男「え!何を言うんですか、女性が好きですよ〜男には興味ないですっ」

ナナコ&エリ&荒岩「そうか〜」

露骨に安心する荒岩。私はちょっとがっかり。(何の期待をしていたのか)

 

しかし聞けば聞くほどフェミ男の趣味はおかしい。

エリ「さっき聞いてなかったですけど、見た目はどういう子がタイプなんですか?好きな女優さんとか?」

フェミ男「うーーーん・・」

視線が集まる。

 

フェミ男「ちょっとぽっちゃりした人、好きかも♪こういうお腹とか!」

そう言ってフェミ男は、あろうことか荒岩に抱きつきお腹を触り始めた。

 

f:id:nnnaaa00:20160801225317j:image わああ!

 

!!!

 

荒岩「や、やめろよー!」

フェミ男「ずっと気になってたんだ〜、いいよね〜」

ナナコ&エリ「・・・」

セクハラだ。男が男にセクハラし始めたよ・・

荒岩は、苦手な飛行機に乗った時のように青ざめている。

f:id:nnnaaa00:20160731143009j:image田中は元気

 

荒岩「やめろやめろー!」

恐怖におののきながら自分の腹回りに絡みつくフェミ男をひきはがす荒岩。しかしフェミ男はしつこく触っている。

激しくタッチしたあとも、ちょっとした隙ーー例えばトイレに立つときに、荒岩の体を自然に触る。

f:id:nnnaaa00:20160801220955j:imageおさわりテク披露

 

こいつ…しつこいぞ…

しかし、

 

見習いたい。

 

この物怖じせず荒岩のお腹や背中を触りまくるフェミ男の振る舞いは、まさに合コンで良い男をゲットする女豹のそれであった。

まさに、スパルタ婚活塾でいう「おさわり四十八手」をマスターしている。

男性との距離を取ってしまう私にとっては、ぜひともマスターしたいテクニックである。

 

私たちはフェミ男のおさわりテクニックに見とれながら、会話を続けた。

エリ「へー、荒岩さんバーベキューとかするんですか?」

荒岩「はい、夏は結構やりますね。たまに仲間うちでバーベキューするときとか、ソースに肉を漬けて持って行ったりしますよ」

 

エリ&ナナコ「えー!食べた…」

フェミ男「食べたい!!」

 

・・・

 

フェミ男「お肉食べたーい!てか絶対食べるっ!食べさせてっ!」

f:id:nnnaaa00:20160801221019j:imageこんな彼女が欲しい

 

・・おいおい、私たちの渾身の「食べたーい♪」にがっつりかぶせてきたよ。

しかしかわいいな。

いちいち反応が手練の女子のようなフェミ男。

その後も飲みきれないお酒を周りの男に押し付けるなど、テクを披露するフェミ姉さん。良い感じに強引でわがままだ。

そう、私とエリちゃんのなかでは、フェミ男はもはや「フェミ姉さん」として尊敬の対象となっていた。

f:id:nnnaaa00:20160801225331j:image我々にテクニックを授けてください!

荒岩は完全にビビっている。

 

そんなこんなで合コンはそこそこの盛り上がりを見せ、帰る時間。

その日集まった男性は全員理系で真面目だったせいか「二次会行こうよ〜」と誘われることはなかった。

あるいは我々の力不足か・・

連絡先を交換して解散である。

 

しかし帰りすがら私は見た。

フェミ男が「もっと飲もうよ」と言って荒岩を連れて行くのを…

 

姉さん…とんでもない肉食女である。

 

その後荒岩が無事だったのかは知らない。

 

《本日の学び》

男好きな男は、時に「ネエさん」として我々の良きお手本になってくれる。見習うべし。 

 

 疑わしいオトコにはこんな人もいたよ↓過去記事ですが興味があれば〜