ナナムラ式スパルタ婚活塾〜こじらせ女には荒療治せよ〜(2)
こんにちは!またまた久しぶりの更新です。ナナムラナナコです。
みなさまゴールデンウィークに入りました?が、どうお過ごしでしょうか。
春、いや夏のような陽気になってきた今日この頃。暖かい風に吹かれながら街中を裸で走りたい気分ですね(危険)。
では今日は前回の続き、こじらせ女への荒療治についてご紹介です。
↓前回はこちら↓
前回は私の友人たちが「恋愛こじらせ」状態を脱却した荒療治を紹介しました。
・一人暮らしをする
・好みじゃない男性と付き合ってみる
・好みじゃない男性と寝てみる
そしてそれに対する私の意見をつらつらと書かせていただいたわけですが…
口くどく言いますが、これをやってみたからと言ってこじらせが治る保証はございません!
※注意※
ご紹介する荒療治は、かなりソフトなものから過激なものまで含まれます。
ここに挙げた方法を試したからと言って、必ず治るとは限りません。
あくまで「恋愛こじらせ癖から脱却した友人の例」とそれに対する私の考察ですので真に受けすぎないように。自己責任でお願いします。
では続きです。真面目に書いているのでつまんなかったらスマソ
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〜こじらせ女に贈る荒療治例〜
4、転職する
転職してスグに職場で相手を見つけて、そのまま結婚したという友人が数人います。
「結婚相手と出会った場所は?」系のアンケート記事をググって読んでみてください、ほとんどの場合1位は「同じ職場」になっています。
やはり職場に勝る出会いの場はなし…
私も出会いの多い会社に新卒で入るべきだった…
いや、そもそもリケジョを目指すべきだった…
私の反省は置いておいて、なぜ同じ職場での結婚がこんなに多いんでしょうか?少し考えれば答えは明白です。
まず、職場にいる時間が1日の多くを占めること。人はその人に会えば会うほど愛着が生まれるものですから、毎日顔を合わせていればそれだけ恋の生まれる可能性が高くなります。
「毎朝同じ電車に乗っているアイツ」「いつも行くスーパーでレジ打ちしているアイツ」がどんどん気になってしまうのも(私だけ?)愛着がなせる技であります。
また同じ会社の恋愛は、別れると非常に気まずい反面「共通の知り合いがたくさんいる」という安心感がありますよね。
身元や婚姻関係を偽る人もいないし、付き合うなら結婚しないと面倒になる、みたいな心理的後押しもわずかながら働きます。
あとは最大の理由として、職場での出会いは”自然な出会い”だからと言えるでしょう・・・
合コンや婚活パーティー・紹介で出会った場合、そこに集う男女は共にやる気(いろんな意味で)なのです。
やる気!元気!井脇!なのです(意味不明)。
男女の「やる気」は多くの場合意味合いが違います。
出会いの場でお互いに異なるやる気をぶつけ合い、引かれてしまうことの多いこと多いこと。
・男性は、女性に「結婚」をチラつかされると引いてしまう
・女性は、男性に「体の関係」をチラつかされると引いてしまう
これはどうしようもないことです。。
男女共にヤル気を見せるのはほどほどにせねばなりません。
まー「転職すれば良い」とは言うものの実際問題、そんなに簡単にできるものではありませんよね。
結婚するためだけに職を変えるのはどうかとは思いますが、ただ、どうしても出会いがなく、さらに仕事にも行き詰まっているという方がいたら、重い腰をあげて転職することで仕事もプライベートも何かが変わるんじゃないかと!
※ただし「アパレル系」「美容部員」「エステ業界」は避けるんだ!!元々なかった出会いがさらに皆無になるぞ〜
男性SEが多い職場に行くとこうなります
5、田舎に移住する
環境を変えることが出会いにつながるというのは、住む場所にも言えます。
UターンやIターンや転勤で違う街(村)に住むと、スッとパートナーが見つかったり、恋人とうまくいくようになったりします。
この場合大きいのは、生活に対する価値観が変わることでしょう。
パートナーやお付き合いに求めるものが、住む土地によって変化するのです。
(例:東京では、一緒に遊んでいて楽しい話し上手な男性が好きだったけど、田舎に行ったらそんなことより生きる力が大事!体力一番!みたいな)
自分は住む場所なんかに影響は受けないわ!という方、そんなものは思い込みだと私は思います。
人はその時にいる土地、周りの人々・友人、ハマったものなどにたやすく影響を受け、変化します。
ナイナイのお見合い大作戦に出ろ!というわけではありませんがもし「嫁不足」の土地に行けば逆ハーレム的なモテを体験できるかもしれません。
どっちにしようか迷っちゃう
ふしぎ遊戯のような…王家の紋章のような…アンジェリークのような…はたまたはいからさんが通るのような(すべて古め)
一つの村でこういう状態に・・村ンジェリーク
6、海外に移住する
田舎に移住と全く理論は同じ。
移住でなくともワーホリとか短期留学とかに行くと、独女はもれなく現地でスイートハニーを見つけてきます。
その後そのスイートハニーとは別れたとしても、こじらせ癖がなぜか治っていたりします。
ボランティアで長期間途上国に行くとか世界を冒険して回る、というところまで行くと逆に自立しすぎて「恋愛って何?」となってしまう方もいますが(そういう生き方も私は素晴らしいと思いますが)。。
それを除けば海外に渡った独女は大抵あっという間にダーリンが見つかって幸せそうにしています。
やはり単純に出会いが増えるということと、日本にいた時の価値観に縛られなくなるのが大きい。
外国人のスイートハニーの良いところは(私は経験ありませんので受け売りで話しますが)、日本男児より「優しい」「大切にしてくれる」「何でも話し合って解決する」「家事をしてくれる」などなど、枚挙に暇がありません。
外国人男性じゃなくても、海外に住んでいる日本人は視野が広く考え方も柔軟。
ガチガチの価値観に縛られて辛い思いをしている女性には、オススメであります。
こういう人もたくさんいます・・が、まあ愛があれば良いじゃないか
外国人と付き合う女性を「日本人と付き合えねえ女」と揶揄するおっさんが巷にいたりしますが、全く違うと言いたい。
彼女たちは、あなた達を見限ったのですよ!と。
※一部の六本木でチャラチャラしているパリピ外国人とパリピ女は除く…
7、社会人サークルに入る
「面倒臭い」「入るのに躊躇する」とお思いかもしれませんが、社会人サークルにえいや!と入ってみたら良い結果が生まれるかもしれません。
サークルの内容は何でも良いです。
そりゃーランニングとか、登山とか、フットサルとか、ボルダリングとか、ゴルフとか、英会話とか、男女入り混じってキャッキャウフフするようなサークルに入ったらその中から彼氏が見つかる可能性は高まります。
しかし私は、女性しかいないようなダンスとか、華道や料理とか、はたまたレース編みみたいなのでも良いと思うんです。
とにかく夢中になれる趣味が良いと思うんです。
ここで私が言いたいのは
「趣味に打ち込む女性は素敵である」ということと
「趣味に没頭することで恋愛に依存しなくなる」ということ。
いつも「彼氏ができると重くなっちゃって振られるの…」と言っている友人たちを見ていると、大抵趣味や仕事など、他に打ち込めるものを持っていません。
1人の男性に入れ込んで、その人のことばーっかり考えています。
自分の活動範囲や交友関係を広げて、他のことに打ち込むだけで、意外に恋愛もうまくいったりするものです。
ただしその趣味に打ち込みすぎて「男とかもういらない!私にはベリーダンスがあれば良い!」となってしまったとしても私には責任は持てません(そういう友人も多い…)。
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ここまで色々とこじらせを治す方法を出してみましたが、他にもたくさんあるんですわ。
大学に入り直す、新興宗教に入る、ピースボートに乗る、ロックバンドを結成する(自分がボーカルで)、一流のコスプレイヤーを目指す、ユーチューバーになってみる、スナックで働いてみる、などなど・・(え?ダメ?)
しかし結局はどれも同じメッセージだなと思ったので割愛します。
「私、何年もこじらせているんです。」と言っている女性ってよくよく見ると、自分の生活スタイルや職場・居住する場所などを広げたり変えることなくずーっとそこにいて同じ生活を繰り返している場合が多いです。
休みの日も一人でDVD見て「あー出会いがない」「人生つまらない」って言っている(私もそういう時期ありましたし、今でもそうなりますが)。
結局のところ、価値観や世界をいきなり広げてみる体験をすると、何かが変わるかもしれません、ということが言いたかった。
では、真面目に書きすぎてつまらなくなっちゃった感はありますが今回はこの辺で!
《本日の学び》
環境を大幅に変えることで、こじらせが急に治ることがある
興味があればこちらのブログもどうぞ